【登山】 3月の谷川岳

とある休日出勤中の昼休み、天気図を見ると日本列島の真上に高気圧予報。
これは行くしかないということで群馬県の谷川岳に登ってきました。
去年も3月、8月、10月と雪、夏、秋の谷川岳に登っています。
なんと言っても都心からアクセスが良く、景色も最高ということで今年もまた何度か登りに来ることでしょう。
【土合駅】

水上駅からバスでも良いんですが、去年の3月は結構バスが混んだのでそれ以降は土合からスタートしています。
やはり谷川岳はここから登山開始ですね。


除雪はばっちりで雪の壁を歩きます。

駅地下から30分くらいでベースプラザ到着。
個人的に夏や秋は西黒尾根から登るのがおすすめですが冬はロープウェイで手軽に雪山歩きです。(技量と度胸がない)

チケット売り場はすごい行列でチケット買うだけで20分かかりました。
ロープウェイは往復で2060円です。

天神平に到着。
ぐだぐだとアイゼンやらゲイターやら装着して出発です!


夏道とは違い冬道はスタート直後が一番の急登かもしれません。

急坂を登り切ると谷川岳が見渡せます。

いつも気になる特徴的な形の山。気になるけど名前を調べようとは思わない。

雪庇の脇を通過します。


登山者のすぐ側には大きなクラックが見えます。
私もあそこを通りますがその前に
【熊穴沢避難小屋】

クレバスに落ちた気分を味わっておきます。

オジカ沢ノ頭、かっこいい

遠くでモクモクしてるのは浅間山ですかね?

人気の山だけあってすごい行列

【肩の小屋】

先に山頂に行くことに


雪と風の造形

小屋もすごい事になってますね。帰りによるので楽しみにしておきます。
【トマの耳】

渋滞しながらも2時間でトマの耳に到着です。
写真はトマから見たオキの耳。

こう見ると雪庇の先端の方が崩れ落ちそう

写真の通りトマは混雑していたのでオキの耳へ向かいます。
途中で振り返るとトマの上に虹が見えました。

去年よりすごい

これが去年の写真です。
今年のほうが雪が多いですね。

左奥が燧ケ岳?手前が至仏山?ダメだ全然山の形が覚えられない

2000メートル以下でこの絶景。
谷川岳は雪の時期が最高ですね、次いで秋の紅葉シーズン、夏はガスだらけしか知らないので
【オキの耳】

というわけでオキの耳到着。高気圧様様、ほぼ無風なので全く寒くなかったです。
オキの耳に1時間以上滞在してしまいました。

オキの先にも立派な雪庇

オキ~トマ間にも近づいたらやばそうなヒビが入ってますね。

左奥が日光白根山?右が武尊山?
日光白根は去年登った中でもかなりお気に入りになったので今年も絶対登りに行きたい。

で、たぶん武尊山の山頂っぽいのをズーム!
登山者が見えました。左が登山者、右は山頂標識的なものでしょうか。

しばらくして再度ズームすると2人組みが下山を開始しているようです。
手持ち撮影なのでなかなか狙いが定まらないです。

トマに戻るときに縦にも大きなクラックが入っている事に気付きました。

すっかり人も少なくなったトマの耳を1枚
【雪村さんとオキの耳】

トマの耳であおいねんどろいどを持っていた方にお願いして1枚撮らせてもらいました。
ヤマノススメは登山を始めたきっかけの作品です。良ければヤマノススメの探訪ページもどうぞ
それにしても我ながら写真が下手、何を撮りたいのかよくわからん1枚になってしまった。
【肩の小屋】


こんなに立派なエビの尻尾は初めて見ました。

初投入のこちら、10時間経っても熱々なのには感心しました。
良いですねこれ。

山専ボトルの半額でこの保温力なら必要十分だと思います。もっと早く買えばよかった。
まあ暑いくらいだったんで温かい飲み物は別に要らなかったんですけどね。

パンパンランチパック

トータルで2時間ほど山頂付近にいました。
名残惜しいですがロープウェイの時間もあるので下山開始

今回のルートで危険だと思った唯一の場所です。
写真じゃ伝わらないんですけど左右に大きなクラックになっていて深さも3メートル近くありそうでした。
この上を歩く勇気はなかったので行きも帰りもジャンプして飛び越えました。

西黒尾根はヒビだらけ。でもトレースが見えます。すごい

???

帰りはあっという間


土合駅まで戻ってきました。
2週連続で6連勤後の雪山登山で休息日が無い状態でしたが、この絶景が見られれば疲れも吹っ飛びますね。嘘です、疲れます。
でも谷川岳は本当に良い山ですね。
また来ます、終了です!

水上駅からバスでも良いんですが、去年の3月は結構バスが混んだのでそれ以降は土合からスタートしています。
やはり谷川岳はここから登山開始ですね。


除雪はばっちりで雪の壁を歩きます。

駅地下から30分くらいでベースプラザ到着。
個人的に夏や秋は西黒尾根から登るのがおすすめですが冬はロープウェイで手軽に雪山歩きです。(技量と度胸がない)

チケット売り場はすごい行列でチケット買うだけで20分かかりました。
ロープウェイは往復で2060円です。

天神平に到着。
ぐだぐだとアイゼンやらゲイターやら装着して出発です!


夏道とは違い冬道はスタート直後が一番の急登かもしれません。

急坂を登り切ると谷川岳が見渡せます。

いつも気になる特徴的な形の山。気になるけど名前を調べようとは思わない。

雪庇の脇を通過します。


登山者のすぐ側には大きなクラックが見えます。
私もあそこを通りますがその前に
【熊穴沢避難小屋】

クレバスに落ちた気分を味わっておきます。

オジカ沢ノ頭、かっこいい

遠くでモクモクしてるのは浅間山ですかね?

人気の山だけあってすごい行列

【肩の小屋】

先に山頂に行くことに


雪と風の造形

小屋もすごい事になってますね。帰りによるので楽しみにしておきます。
【トマの耳】

渋滞しながらも2時間でトマの耳に到着です。
写真はトマから見たオキの耳。

こう見ると雪庇の先端の方が崩れ落ちそう

写真の通りトマは混雑していたのでオキの耳へ向かいます。
途中で振り返るとトマの上に虹が見えました。

去年よりすごい

これが去年の写真です。
今年のほうが雪が多いですね。

左奥が燧ケ岳?手前が至仏山?ダメだ全然山の形が覚えられない

2000メートル以下でこの絶景。
谷川岳は雪の時期が最高ですね、次いで秋の紅葉シーズン、夏はガスだらけしか知らないので
【オキの耳】

というわけでオキの耳到着。高気圧様様、ほぼ無風なので全く寒くなかったです。
オキの耳に1時間以上滞在してしまいました。

オキの先にも立派な雪庇

オキ~トマ間にも近づいたらやばそうなヒビが入ってますね。

左奥が日光白根山?右が武尊山?
日光白根は去年登った中でもかなりお気に入りになったので今年も絶対登りに行きたい。

で、たぶん武尊山の山頂っぽいのをズーム!
登山者が見えました。左が登山者、右は山頂標識的なものでしょうか。

しばらくして再度ズームすると2人組みが下山を開始しているようです。
手持ち撮影なのでなかなか狙いが定まらないです。

トマに戻るときに縦にも大きなクラックが入っている事に気付きました。

すっかり人も少なくなったトマの耳を1枚
【雪村さんとオキの耳】

トマの耳であおいねんどろいどを持っていた方にお願いして1枚撮らせてもらいました。
ヤマノススメは登山を始めたきっかけの作品です。良ければヤマノススメの探訪ページもどうぞ
それにしても我ながら写真が下手、何を撮りたいのかよくわからん1枚になってしまった。
【肩の小屋】


こんなに立派なエビの尻尾は初めて見ました。

初投入のこちら、10時間経っても熱々なのには感心しました。
良いですねこれ。

山専ボトルの半額でこの保温力なら必要十分だと思います。もっと早く買えばよかった。
まあ暑いくらいだったんで温かい飲み物は別に要らなかったんですけどね。

パンパンランチパック

トータルで2時間ほど山頂付近にいました。
名残惜しいですがロープウェイの時間もあるので下山開始

今回のルートで危険だと思った唯一の場所です。
写真じゃ伝わらないんですけど左右に大きなクラックになっていて深さも3メートル近くありそうでした。
この上を歩く勇気はなかったので行きも帰りもジャンプして飛び越えました。

西黒尾根はヒビだらけ。でもトレースが見えます。すごい

???

帰りはあっという間


土合駅まで戻ってきました。
2週連続で6連勤後の雪山登山で休息日が無い状態でしたが、この絶景が見られれば疲れも吹っ飛びますね。嘘です、疲れます。
でも谷川岳は本当に良い山ですね。
また来ます、終了です!
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